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【DIYその後】エコカラットを設置して1年経過した感想と3つのポイント

エコカラットを設置して1年経過した感想とポイント アイキャッチ

リビングにエコカラットを自分たちで設置して1年3か月が経過しました。

エコカラットについての感想と、自分でやった部分はどうだったかについてと
エコカラットDIYの3つのポイントを書いてみました。

エコカラットを自分で設置したいと考えている方、DIY後に不便はないか知りたい方の参考になれば幸いです。

エコカラットDIYした時について

コロナ禍で大好きな旅行ができない時、ずっと過ごす家をおしゃれに快適にしたいと思いエコカラットDIYをしました。

作業については当時の記事をご覧ください。

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現在のエコカラットを使用したリビング

エコカラットリビング全体

こちらがDIYから1年以上経過したエコカラットの壁です。

使用したのは、「エコカラットプラス ヴァルスロック」のグレー(VSR2)です。

1年以上経過した感想

エコカラットについて

やはりかっこいい!

エコカラットヴァルスロック寄り

高級感が増し、部屋がかっこよくなりました。

印象はエコカラットの種類によって変わるかと思いますが、わたしたちはエコカラットの中でも少し高価なヴァルスロックを選んで良かったと思います。

脱臭効果は一時的?

設置してすぐ、家でしゃぶしゃぶをしたのですが、食事後全くにおわないことに驚きました。

別の日にステーキを焼きましたが、やはりにおいが残らず感動した記憶があります。

risa

換気扇回して窓開けて…の作業が不要に!
エコカラットすごい!

しかし、リビングにエコカラットがあるのが当たり前になった数か月後、

あれ、そういえばエコカラットに脱臭効果あるって言ってなかったっけ…?

tsune

というレベルに効果を感じていませんでした。

エコカラット公式サイトの機能紹介を確認してみましたが、脱臭効果はトイレ・生ごみ・ペットなどの生活のにおいに効果があるようです。

においの強い料理などは換気とあわせてでないと効果を発揮できないのかもしれません。

とはいえ、設置していなかった時と比べると、においのこもり具合が薄く感じます。

調湿効果は変わらずある

我が家は気密性が高く、夏は湿気でむしむしする部屋があります。

しかしエコカラットを設置したリビングでは、湿気が多いと感じませんでした。

冬も「加湿器が欲しい!」と思わなかったので、エコカラットが快適な湿度に保ってくれているのかもしれません。

DIYについて

接着剤塗りムラの影響は今のところなし

エコカラット貼り

自分でやると安い!破れた壁紙を修繕、エコカラット〈ヴァルスロック〉をリビングにDIY」の記事の中でもお伝えしましたが、
接着剤の配分を間違えてしまい、うすく塗った部分ともりもりに厚く塗った部分がありました。

エコカラット自身に重みがあるので、接着剤が薄い部分は落ちてしまうのではとひやひやしていましたが、1年経っても落ちることはありませんでした!

多少塗りムラがあっても大丈夫なようです。

セルフでハーフサイズにカットした部分も意外と目立たない

右が購入したハーフサイズ、左が自分で割って作ったハーフサイズのエコカラットです。

近づいてよく見ないとセルフハーフエコカラットを探し出せませんでした。

エコカラットを設置したいと思った時の3つのポイント

DIY作業と1年の経過を踏まえて、わたしが感じた3つのポイントをお伝えします。

ポイント

・エコカラットは自分で設置しても問題ない

・ハーフサイズは自分で作った方が良い

・作業用の道具は安さ重視で買わない方が良い

エコカラットは自分で設置しても問題ない

DIY作業に時間はかかりましたが、特別な技術は必要ありませんでした。

セットを購入すれば必要最小限の道具(エコカラット・専用接着剤・ヘラ・マスキングテープ)がそろっています。

はじめてのエコカラットセット
はじめてのエコカラットセット

接着剤の塗りムラがあっても、タイルが落ちてしまうことはありませんでした。

業者さんにお願いしてきれいに貼っていただくのも魅力的ですが、
数万円以上費用が抑えられることを考えると、わたしはDIYでもいいかな、と感じました。

ハーフサイズは自分で作った方が良い

業者さんがハーフサイズにカットしているエコカラットは、まっすぐなだけでなく端が加工されており、とてもきれいです。

しかし、単価が高い…!
手間賃を考えると仕方がないのだと思いますが、一枚当たりの通常サイズとハーフカットサイズの価格差が数倍あります。

自分でハーフサイズを作る方法は、カッターナイフで線を入れて、体重をかけて割ります。

失敗する可能性はありますが、工程は難しくなく、思ったより簡単に割れるので、こちらも費用を抑えるために自分で作ってもいいかなと思います。

セルフハーフサイズの作業は、下記の記事をご覧ください。

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また、割った断面を外周に向けるのではなく中に向けて貼るとより目立たなくなってよかったです。

自分で半分に割ったエコカラットプラス ヴァルスロック

作業用の道具は安さ重視で買わない方が良い

エコカラットのセットを購入すれば、基本的な道具はそろいます。

あとは家にある文房具や、きれいに貼りたい時は水平器やチョークリールを購入すればOKです!

安くて小さいものを買ったり、手作業で頑張るので不要と買わなかったりしたため、基準線を書き出すのに多くの時間がかかってしまいました…。

次にエコカラットを自分で貼る時は、きちんと買おうと思います。

水平器とは、垂直・水平・45°などを測定する道具です。

チョークリールとは、長い直線を引くことができる道具です。定規では足りないほど長い直線を引くときに便利です。

まとめ

費用・機能・経過をみて、やはりエコカラットを自分たちで貼ってよかったと感じています!

 
以上です!

最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事があなたのお役に立てれば幸いです。

 


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